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社内の勉強会などの教育で個人の成長を促す
SDGs8 働きがいも経済成長も

8,働きがいも経済成長も

評価制度、表彰制度

1,行動規範推薦

コシイでは社員一人一人が日々の判断の指針とする10個の行動規範を掲げています。この行動規範に沿った同僚の活動を推薦する制度があります。

小さく目立たない行動に光をあてること、ないものねだりではなく有るもの探しをすることが目的です。推薦された人は「あの人は自分をこんな風に評価していたのか?」と改めて同僚の目線に気づき、 そして互いの信頼関係が深まります。推薦状を見る周囲の人たちは「あの人はこんな貢献をしていたのか」とその人に対する目が変わります。 普段はおとなしい、目立たない人ほど、他人の目には触れにくいところで毎日すごい貢献をしていることに気づきます。

SDGsの取り組みとして同僚の貢献を推薦する

見えない小さな貢献にスポットライトを当てるこの行動規範推薦制度は2019年より始めましたが、 一人一人の個性を尊重する社風をつくることで互いの能力を引き出し高めあい、強いチームを形成することができます。

2020年度は約200件の推薦状が届き、そのうち特に共有したい推薦状32人分について社員全員の前で表彰しました。

2021年は合計313件でした。「毎日大きな声で挨拶してくれる」「毎日のコミュニケーションを意識してとってくれる」「忙しいのに丁寧に教えてくれる」 「進んでリーダーシップ役をかってでてくれる」など日常の小さな光を共有しました。

ジェンダーに関係なく個人を尊重しあう

2,優秀営業マン

営業マンの役割は多岐にわたります。お客さんの要求事項を正確に且つ素早く生産現場に伝え品質と納期の約束を守るだけでなく、 未だ目に見えない潜在的なニーズを現場から拾ってきて新技術の開発につなげること、また品質・サービス面で不良が発生した場合の迅速な現場対応も必要です。 既存のお客さんに継続して買ってもらえることに慢心することなく、既存のお客さんにこそより良いサービスを提供し続ける一方で、新規の市場にもチャレンジすることが求められます。

これらの課題を達成した優秀な営業マンを表彰する制度があります。表彰された営業マンは自分は一人で達成したのではないこと、 生産現場や事務の人たちのバックアップがあってこそやれたのだと感謝の気持ちを伝えるシーンが数多くあります。

個人の努力が認められる表彰制度も働きがいの一つに

3,小グループ発表大会

原価低減は一人では限界があってもチームで目標を設定してチームで議論すればアイデアがでてきて、実行する勇気がでてきます。 小グループ発表大会はチームの日々の活動の集大成を全社員の前で報告する場です。

発表資料の作成や発表の練習もまた強いチーム形成の一つのプロセスです。

4,永年勤続表彰

会社の資産は人です。コシイが今日あるのも先輩社員たちの創意工夫と努力のおかげであり、そのバトンを受け継いでさらに発展させてきた現役社員のおかげです。 コシイでは年1回5月に永年勤続表彰式を実施し、その功績に報います。

2020年度は勤続50年が1人、40年が2人、30年が2人、20年が4人、10年が9名でした。クリスタルの楯と副賞を表彰状と一緒に一人一人手渡します。 そこに至る苦労を想い出し涙する社員も多くいます。

2021年の永年勤続表彰は合計26人、勤続30年以上が6人、20年が7人、10年が12人、特別表彰が1人でした。永い貢献に対して先輩や後輩からエールを贈ってもらい、感動的なシーンが今年もありました。

長年の貢献を労う永年勤続表彰

5, 業績賞与

夏と冬の賞与に加えて、計画通りの黒字を達成した事業部のメンバーに対して毎年4月に業績賞与を支給します。第3の賞与とよばれ1年間の努力が報われる瞬間です。

計画を達成し業績賞与を受け取る

■小グループ発表大会・営業マン勉強会について : 教育関連「Nenrin」

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都市と山をつなぐ持続可能な木材活用サイクル

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